料理

こんにちは。

外出自粛生活で身体が鈍っているので、

リビングで踊っていたら頭が痛くなった

ポルコと申します。

ベイビーシャークという曲、

意外とノれますね。

私は趣味が料理と言っても

過言では無いぐらい、

料理を作るのが好きです。

写真が雑でごめんなさい。

綺麗な撮り方習得します。

昨日は豚バラとキャベツを

梅肉と味噌で蒸したもの作りました。

料理は私がまだ実家に住んでた時から、

自分で作っていました。

それは何故なんでしょうか。

女子力を高めて女性受けを

狙ったのでしょうか。

違います。

女性の皆様ごめんなさい。

主婦のあなた、これを見て旦那さんに

「男も料理ぐらい出来なきゃダメよね」

とか思ったり言ったりするのはやめて下さい。

料理はセンスです。

誰でも作ろうと思って作れる訳では

ないのです。

料理の手間を気にせず作れるようになるには

相当な時間と知識が必要です。

毎日料理を作っているそこのあなた。

あなたは偉い。

料理は作れば良いだけでは無く、

食器を洗い片付けるまでが料理です。

例え出来合いでチンするだけであろうが、

冷凍食品であろうが。

偉いものは偉いのです。

他人であるパートナーの分まで

作ってるあなたはさらに偉いです。

それに引き換え私も料理をしますが、

全然偉くない。

ええ例に漏れず偉くない。

その理由は私の性格と嗜好に原因があります。

私は好き嫌いが激しい。

今でこそ何でも食べられますが、

それでも魚介類は嫌いです。

臭いから。

また、今は好んで食べますが

学生時代は肉も嫌いでした。

臭いから。

昔から食べられる物が少なかった私は、

人に料理を任せるとすぐ

（親なんかは特に罠を仕掛けてきます）

私の食べられない物が入っていて

困っていました。

なのでと、それならば自分でやろうと

思い作って来た歴史と信頼と実績があります。

さらに私は好き嫌いの多さが災いして、

美味しいと思える料理が少なかった。

するとどうなるか、

研ぎ澄まされるんです。

味覚が。

例を出すと

とある日の夕飯、母が回鍋肉を

作ってくれました。

とてつも無く美味しかった。

私は感動し、即完食。

また作ってね、ママー！

なんて甘えたものです。

母も嬉しかったのか、その2日後には

また回鍋肉を作ってくれました。

だが違う。

これは私の知ってる回鍋肉ではない。

私の知ってるホイはもっと甘かったはずだ。

母を問い詰めましたが、答えは分からず。

逆にあまり食べず母をガッカリさせました。

私は母の買い物に付いて行った際、

気付いた事があります。

母はいわゆるタレを和えるだけの

料理の素を買っていたのですが、

メーカーがいつも違う。。

丸美屋の時もあればCook Doの時もあり、

陳建一監修の時もありました。

味覚が研ぎ澄まされた私は調味料にも

細かくなっていました。

あ、こりゃいかんと思いましたね。

母に

「ねぇママ、今度から丸美屋のだけにしてよ」

と言った所で無視されます。

期待する方が間違ってます。

そこからさらに私は料理にのめり込みました。

今では回鍋肉の調味料は自分で調合します。

豆板醤、甜麺醤、豆豉、酒を自分の感覚で

入れればどこよりも自分に合った

ホイが出来上がります。

ついでに言うとカレーも

スパイスから作ります。

パスタソースもトマト缶を

開ける所から作ります。

出来るようになってくると楽しくなる。

だから私は料理が好きなのです。

だが決して偉くはない。

私の料理は時間が掛かります。

また私好みの味にしか作れません。

つまり、私の料理はワガママなのです。

料理は誰かの為に作り、美味しいと

言ってもらった瞬間が最高です。

今はダイバーシティが進んだ世の中。

男性だろうと女性だろうと

人の為に料理を作ってるそこのあなた。

あなたが1番偉いんです。

あなたの努力は素敵です。

献立を考えるのだって苦労します。

で、あるからして。

料理を作ってもらってる人。

また、まだ実家でママに料理をあーんして

貰ってる貴様。

このブログを読んだら

感謝の気持ちを伝えてください。

今すぐにだ。

笑

そうすれば、少しはこの自粛生活も

実りが出るのでは無いでしょうか！

以上